ベストチェイス best choice

美白化粧品。何となく選んでいませんか?

美白化粧品の本当の目的や使い方は知っていますか?

本来の目的を知って、正しく使えばシミを予防することができるでしょう。

ココでは、美白化粧品の目的と役割、そして選び方と使い方について綴っていますので今後の美白化粧品選びに役立ててもらえたら嬉しいです♪

美白成分の目的は、シミの原因となるメラニン色素の量を減らすことが目的

そもそも、美白成分とはどんなものなのか。

メラニン色素がつくられる際に肌の中で起こる反応を、どこかで抑えるものが美白成分です。

つまり、メラニン色素工場の歯車に、どこかでブレーキをかけるもの。

どの歯車に作用するかで、美白成分は以下のようにわけられます。

  • チロシナーゼ酵素を阻害するもの
  • エンドセリンを阻害するもの
  • プロスタグランジンを阻害するもの

効果の実感できる美白成分を肌で試しながら選ぶために必要なこと

人差し指でポイントを示すアラフォー女性

アルブチン、油溶性甘草エキスなど、美白成分にもいろいろ種類があります。

なかでも、厚生労働省が医薬部外品として効果を認めたものは9種類あり、認可成分以外にも化粧品には多くの美白成分が使われています。

メーカー独自に開発した成分も含めると、無数に出回っていますし、それらの美白成分を通常はブレンドした形で美白化粧品に配合しています。

これらのうちどれが特に効果的とか、どれが強いなどというものではなく人によって効果の出方は違いますし、肌に合う合わないもあるので合わない場合はかぶれることも勿論あります。
そのため、自分の肌で試しながら選んでいくしかありません。

ちなみに、美容皮膚科でよく使われるのは、ビタミンC誘導体、カモミラET、油溶性甘草エキスです。
美白というと、漂白のようになんでも白くするものと思っている人もいるようですが、それは間違いで、メラニンの生成を抑えるのが美白成分ですから、皮膚の黄色みやニキビ跡の赤みなど、メラニンでない色は消せません。

美白は1日にしてならず!毎日使い続けられる美容液やクリームを選ぶ

美白化粧品には、化粧水、クリームのほか、パック、部分的に使用するもの、さらには、美白効果をうたった石鹸やファンデーションなど、いろいろな形態の化粧品があります。
これらはどう違うのか。

基本的に化粧品というのは形態より成分が重要です。

美白成分のどれかが入っていなければ、美白化粧品と呼ぶことはできません。

まずは美白成分が入っているものかどうかを確かめましょう。

通常は化粧水よりは美容液やクリームに多めに配合されているものです。
美白パックは高価なものが多く、有効成分もそれなりに入っていることが多いですが、そのようなものをたまに使うよりは美容液などで毎日続けられるものを選ぶほうがよいでしょう。

ついでの美白では甘い!徹底的にシミをケアするなら美白美容液を毎日の習慣に

鏡を見てシミにショックを受けている女性

部分的に使用するものも、効きそうなイメージがあると思いますが、美白化粧品というものは、そもそもできてしまったシミを消すというよりは、これからできるシミを予防するためにあるので、部分使用よりは顔全体に毎日使えるもののほうがよいです。

石鹸やクレンジングにも美白成分が入っているものもありますが、洗い流してしまうので効果も半減してしまうでしょう。
ビタミンC配合の石鹸などもあるようですが、肌に吸収されにくいのでシミ対策としては意味がないと言えます。

石鹸やクレンジングはあくまで、汚れを落としたり老化角質をケアする目的で使います。

毛穴やキメに詰まった汚れや角質のゴワツキやくすみをケアするのが役割です。

また、ファンデーションや化粧下地などで美白効果をうたうものもありますが、それらはそもそも美白目的につくられているものではなくついでに美白効果もねらっているという風になります。
美白成分の安定性や浸透性などを考えると、ついでに美白にはちょっと無理があるかもしれません。

やはり、美白本来の目的を追求したものというと、美容液かクリームに行き着くことが多いと考えましょう。

選ぶときは、試供品などを使って使用感がよいもの、肌にとって邪魔にならないような感触のものを選びましょう。
価格的にも無理のないものがいいですが、極端に安いものでは残念ながら効果もそれなりに。

美白成分が効かないシミがあることを知っておく。万能ではない美白成分。予防が目的

シミのなかにも、美白化粧品が効くものと効かないものがあります。

美白化粧品が効くのは老人性色素斑、炎症性色素沈着、肝斑です。

女性が気にするシミのほとんどは老人性色素斑ですが、これに関しては、ごく初期の見えるか見えない程度の薄いものにしか美白化粧品は効きません。(もちろん個人差があります)

シミができたと思って慌てて美白化粧品を使っても、思ったように効果が得られず「美白化粧品なんて効かない」と思って諦めてしまう人が多いのはこのため。

しかし、美白化粧品に効果がないわけではなく、きちんとした使い方をすれば効果は現れます。

まず、美白化粧品は予防目的で使うものと心得ること。

老人性色素斑は、個人差はあっても40代くらいにもなれば誰にでもできるもの。
シミが実際に出来始めるのを待つのではなく、もっと早くから美白化粧品を使うほうがいいです。

予防的に使うものなので、美白化粧品は部分的ではなく、顔全体に毎日使い、長く続けられるものを選ぶことも大事。

そもそもシミはどうしてできる!?シミ対策は日頃のUVケアで

イラスト。肌断面図とシミが発生する仕組み

シミを作り出す1番の原因は紫外線による影響です。

紫外線の怖いところは肌の老化を速めてしまうこと。

紫外線を浴びてしまうと肌を守ろうとする働きをします。
それによりメラニン色素をつくりだすのですが、それがうまくできないとシミの原因になります。

シミを防ぐにはやはりUVケアが肝心。
夏になると紫外線を気にしてUV対策する人は多いと思いますが、夏は紫外線が特に強いというだけで紫外線は年中常にあるので毎日のUVケアがシミ対策につながります。